舞台機構・特殊機構・環境事業の株式会社サンケン・エンジニアリング

C.A.T System – 新国立劇場 –

ホール名:小劇場 the pit

都道府県
: 東京都
客 席 数
: 358席(最大468席)
改 修
: 平成22年(2010年)

仕 様

吊物機構ローカル制御盤
: 1式
床機構ローカル制御盤
: 1式
サーバー盤
: 1台
ネットワーク中継盤
: 1台
操作卓用コネクタBOX
: 4台
CAT192メイン操作卓
: 1台
CAT110Rサブ操作卓
: 2台
CAT40モバイル操作卓
: 4台
既存の舞台機構設備に対し、制御システムのみをワーグナー・ビロ社製のC.A.Tシステムへ全面改修しました。 既存機器の持っていた能力を最大限に発揮させ、様々な要求に応えうる高機能な舞台機構設備へと一新しました。

■ 可変速バトンについては既存モータのまま、極微速運転から最高速運転まで多彩な動きが実現可能になりました。
■ 三種類の操作卓により、あらゆる場面に対して的確かつ、安全・柔軟・迅速な対応ができます。
→ 複数の装置を連動させた多彩な運転が簡単に設定・実行できます。
→ デッドマンズ付ジョイスティック操作(ボタンを押しながらジョイスティックを傾け作動、手を離せば停止)の為、より安全です。
■ 制御系は個々の装置毎に必要な機能をユニット化し、イーサネットによるネットワーク網を構築・統合したシステムとなっています。
→ 不具合発生のリスクを分散すると共にコネクターの差替え等で、バックアップ対応も容易に対処できます。
→ 更新・改修・機器の増設等にも柔軟に対応できます。
■インターネット接続によるリモートメンテナンス機能を標準装備しています。
■ 既存制御システム設備撤去 → 新制御システム設置 → 調整 → トレーニング まで、約40日の休館期間内で完了しました。
  • ホール全体
  • 吊物バトンと照明バトンのウィンチは既設のまま
  • メイン操作卓CAT192
  • 副操作卓CAT110R(無線/有線式)
  • 携帯型操作ユニットCAT40
  • 可変速バトン用制御盤 UNICORN
  • 一定速バトン用制御盤
  • 改修で追加した専用位置検出器(エンコーダ)
  • サーバー盤
  • ネットワーク中継盤