堀場信吉記念ホール[Horiba Shinkichi Memorial Hall]
- 都 道 府 県 [Prefectures]
- 京都府 [Toyama]
- 客 席 数 [Seating Capacity]
- 800席
- 竣 工 [Completed in]
- 令和5年 [2023年]
仕 様
- 引割緞帳
- 1台
- 吊物バトン
- 8台
- 照明バトン
- 6台
- 幕バトン
- 3台
- 東西幕
- 2台
- 音響反射板
- 1式
- オーケストラ迫り
- 1台
- 客席ワゴン
- 4台
京都駅東部エリアに全面移転をした京都市立芸術大学に建設されたこのホールは、クラシック音楽を中心とした生音演奏を主目的に計画された音楽ホールで、舞台機構は音響設計と不可分の要素として構成されています。ホールはエンドステージ型で、吊物機構の計画においては、天井反射板と舞台吊物との取り合いは重要な検討項目となりました。舞台上部には舞台上の天井と客席天井の曲面を一続きになるようデザインされた天井反射板は、分割せず一体化することで、舞台上部における反射条件を均質化するとともに、吊物バトンの配置計画に自由度を持たせ、演目ごとに必要な幕類や照明機器を適切な位置に配置できる構成となっています。これにより舞台の形状と反射条件を式典や学園祭、大学院オペラ、卒業演奏会など演目に応じて最適化することができるように計画されています。
客席前方は昇降床機構が設けられており、通常は客席ワゴンを設置することで客席として利用し、客席ワゴンを地下ピットに収納することで、上昇時は拡張舞台、下降時はオーケストラピットとして使用できます。
音響反射板形式では、反射音を舞台および客席全体に均質に分布させ、演奏者にとっての返し音と客席での明瞭度・包囲感を高いレベルで両立させています。一方で演劇や講演会時には、この天井反射板をフライタワー内に収納し、幕によるプロセニアム形式へ転換しても収納した天井反射板が見切れないように計画されています。
このように教育機関の施設としての多様な演奏形態や演目に対応しつつ、常に安定した音響性能や設備性能を確保するための技術的基盤として、舞台機構が重要な役割を担っています。
客席前方は昇降床機構が設けられており、通常は客席ワゴンを設置することで客席として利用し、客席ワゴンを地下ピットに収納することで、上昇時は拡張舞台、下降時はオーケストラピットとして使用できます。
音響反射板形式では、反射音を舞台および客席全体に均質に分布させ、演奏者にとっての返し音と客席での明瞭度・包囲感を高いレベルで両立させています。一方で演劇や講演会時には、この天井反射板をフライタワー内に収納し、幕によるプロセニアム形式へ転換しても収納した天井反射板が見切れないように計画されています。
このように教育機関の施設としての多様な演奏形態や演目に対応しつつ、常に安定した音響性能や設備性能を確保するための技術的基盤として、舞台機構が重要な役割を担っています。







